22日の衆院本会議で可決されて参院に送られ、今国会での成立は確実な情勢だ。
同法案を巡っては、自民、民主、公明3党が昨年10月に合意していた。昨年の衆院選のあおりで国会提出に至らなかったが、3党が今年に入って各党に呼びかけて賛同を得て、松本純衆院厚労委員長による提案として提出された。
同推進法案は、政府の成長戦略の柱の一つとして期待される再生医療を進める「基本法」と位置づけられている。国の責務として、迅速で安全な研究開発と促進に関する基本方針の策定のほか、「必要な法制上、財政上、税制上の措置」などを義務づけた。
ようやく滞っていた問題が解決しました。これで思い通り研究者・医者の皆さんの力が十分に発揮されますね。
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これまでiPS細胞などの移植関連の障害が官による規制でしたが、再生医療推進法が可決されることにより治験や治療がこれまで以上に進みやすくなります。
またZenigataさんの情報で『NurOwnのアメリカ治験病院に3番目が追加されました。下記の病院です。Mayo Clinic in Rochester, Minnesota
ちょっと見てみましたところ、ここも医療ツーリズムを受け入れており通訳が利用できるそうです。』
いずれアメリカの方が先に診療可能となると思われます。
いつの日か皆さんと一緒に美味しいお茶を飲みたいですね。