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ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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TDP-43のC末端ドメインをターゲットにする免疫療法がALSモデルマウスで神経保護作用
▽TDP-43蛋白症はALSを始めいくつかの神経変性疾患で観察される病態です。

▽研究者らは生理的なTDP-43タンパク質の機能を保持し神経細胞への影響を軽減するため、Fcγ受容体を介した異常TDP-43タンパク質除去メカニズムを利用したTDP-43特異的免疫療法を開発しています

▽TDP-43タンパク質のC末端ドメインを標的とすることにより、TDP-43蛋白症の病態を軽減し、神経細胞の喪失を防ぐことができることがわかりました

▽この作用はミクログリアによるFc受容体を介した免疫複合体の取り込みによるものであることが示されました。さらにモノクローナル抗体投与によりALS患者由来ミクログリアの貪食能が向上することがわかりました

▽これらの作用は生理的なTDP-43活性を維持したままで発揮されました。

▽以上の結果はTDP-43をターゲットにした免疫療法が治療選択肢として有望なことを示唆するものです

(この研究はスイス、AC Immune SAのAfrozらにより報告され、2023年2月20日付のNeurobiol Dis.誌に掲載されました)
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