▽田辺三菱製薬はエダラボンの経口製剤の日本での承認申請を行っています。アメリカでもすでに申請されており、アメリカでの最終決定は5月が予定されています
▽185名の患者を対象としたオープンラベルの第3相試験は既に終了しており、ラジカットと同じ投与方法で105mgが48週間投与されました。 中間解析の結果、経口エダラボン製剤は約6カ月間の投与で、安全かつ良好な忍容性が確認されました。また、探索的な結果では、ラジカットと同程度に、機能低下を遅らせる可能性があることが示唆されました。
▽現在経口エダラボンの2つの投与方法を評価する第3b相試験が進行中で380名のALS患者を対象に有効性などが評価される予定です
引用元
https://alsnewstoday.com/news-posts/2022/03/21/mitsubishi-tanabe-seeks-approval-japan-oral-edaravone-formulation/
- 関連記事
-
- HALの効果
- 日本でのエダラボン経口製剤の承認申請
- CNM-Au8はALSの病態進行抑制効果を有する可能性