マウス胚でDOCK7を抑制すると基底側から頂端側へのRGC核移行が促されて神経分化が低下し、RGCが増えて神経が減りました。一方DOCK7過剰発現はRGC核を基底側にとどめ、頂端から離れた部分での有糸分裂を促し、前駆細胞増殖の代わりに神経新生が亢進しました。
DOCK7とは、
http://www.ibl-japan.co.jp/jp/products/product_detail.php?cd=28057
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