研究成果は11日付の英科学誌ブレイン(電子版)に掲載された。東京都健康長寿医療センター、愛知医科大学、国立精神・神経医療研究センター、英マンチェスター大学も参加した。
日英の亡くなった患者約30人の脳の神経細胞を解析した。ALSと若年性認知症、一部のアルツハイマー病の原因は異常たんぱく質「TDP―43」と考えられているが、すべて同じかどうか不明だった。今回の研究で、蓄積の仕方や構造の違いが病気の種類を決めていることがわかった。
(公財)東京都医学総合研究所福祉保健局
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/09/20m9c400.htm
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僕は、去年の七月にALSの診断を受けてから、ここの情報をよく見てました。ありがとうございます。
今回の、根治につながる発表も期待がもてますね。それと、先月発表のあった「アルカナジン酸」。いろいろな研究成果を合体して、一日でも早く、新薬、治療法を開拓して欲しいです。僕達には、時間がありませんから。。。今後とも、よろしくお願いします。
この病気の治療薬がなかったひとつの理由は市場が小さく(患者数が少ない)儲けにならないからと言う製薬会社の思惑もあるのかなあ?まさかねえ。
確実に完治へ向けての研究が進んでおります。楽しみにしましょう。ALSの治療薬の儲けは10億ドルとも言われ、またアルツハイマーと同時進行なので、それ以上の儲けになります。製薬メーカーは必死です。
今脳神経内科巡りをしています…足と腕は筋肉が痩せ皮膚がダルダルで 話しにくく飲み込みも悪くなってきており 顔にも違和感があり 日々症状が酷くなる一方なのですが 筋電図に末梢神経 CT全て異常無しと言われ どんなに症状を訴えても理解してもらえず 身内からも理解してもらえず 精神病の様な扱いをされとても辛いです…歩けなくなり手も動かなくならないと検査に反映されないのかと思うと 今よろよろながら歩ける時間がもったいなく 思い 病名が判明すれば家族も理解し 今しか出来ない事に協力してくれるのに…と焦っています… 山中教授が開発したIPS細胞も日本で開発されながら 予算や設備等の問題で次のステップへなかなか進みそうもなく アメリカがIPS細胞の研究を率先してされてるみたいなので もし治療方法が見つかっても アメリカまで行って治療をしないと駄目なら 莫大な医療費が かかると思い まだ30歳ですが もっといろんな事をしたかったと 毎日悔やみ泣いてしまいます…山中教授もおっしゃっていましたが 患者数が少ない薬に関して 製薬会社は消極的だと…このまま寝たきりになっても完治する未来が近くあるのか 呼吸器をせずに自然に任せるべきか悩みます… まだまだ生きていたいです…長いスパンで見るのではなく 今苦しんでいる患者に 元の生活に戻れる様 早急に治療方法を開発してもらいたいです。
まだALSと診断されていないのですね。メールなので僕も判断出来ないのですが、でも医師の正確な診断が必要なのでhttp://www.hosp.go.jp/13,4129.htmlに記載されている家から近い病院で診断されてください。僕は愛知県に住んでいるのですが、まーこさんの住む所が近ければ良いですね。逢いたい人達が沢山いるのですが、仕事の都合や活動費などの問題で中々行くことが出来ませんが多くの仲間に相談してみてください。皆さんは必ず助けてくれ、良い情報も得ることができますから!!またALSについては年内には嬉しい情報がもたらされると思います。
はい!様々な医者や研究者と会ってください。そうすれば最善の方法を考えてくれますし、最新の情報を得ることが出来ます。また日々不穏さんのブログに治療薬候補も論理的に説明されていますので一度読んでください。
協会は何にも発表してないし、、個人的な情報ですか?