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ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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リゾホスファチジン酸受容体阻害はALSモデルマウスの病態進行遅延効果を有する
▽運動神経細胞の興奮特性の変化はALSの病態の特徴の1つです。興奮特性の変化に影響を与える要因を調べることは、病態解明の手掛かりとなります

▽今回、研究者らはリゾホスファチジン酸(lpa)がlpa1受容体を介して運動神経細胞の興奮性を制御していると考え、lap1受容体ないしlpa1受容体シグナル経路を修飾することにより、ALSの病態に影響を与えうるかを検証しました

▽運動神経細胞モデルおよびSOD1変異ALSモデルマウスの脊髄を用い、lpa1受容体発現に干渉しうるRNA(siRNAlpa1)ないしlpa1受容体阻害薬であるAM095を投与して、その効果が検証されました

▽その結果、AM095は運動神経細胞の興奮性を減弱し、運動神経細胞死が抑制され生存期間が延長しました

▽以上の結果は、lpa1阻害がALSに対して治療的に有望である可能性を示唆するものです

(この研究はスペイン、Universidad de CádizのGento-Caroらにより報告され、2021年1月28日付のNeuropathol Appl Neurobiol.誌に掲載されました)
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