fc2ブログ
ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
全世界から最新の治療情報を見つけ出し、ここで紹介します。完治するまで戦い続けましょう!
202404<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>202406
間葉系幹細胞由来小胞体内のmiRNAは神経炎症を制御する
▽間葉系幹細胞は神経保護作用や免疫系の修飾作用を通じて神経変性疾患に対する治療的効果を有する可能性が指摘されています

▽間葉系幹細胞は細胞外に小胞体を放出し、その内部には蛋白質はmRNA、microRNAなどが含まれており、ターゲット細胞の機能を変化させます

▽研究者らはIFN-γで刺激された間葉系幹細胞では9種類のmiRNAが有意な変化を示していることをみいだしました。活性化ミクログリアではmiR-467fとmiR-466qがTnfとIl1b発現減少を介して活動を調節していることがわかりました。

▽miR-467fとmiR-466qは、標的遺伝子であるMap3k8とMk2の発現を阻害することで、p38 MAPKシグナル伝達経路を調節し、炎症促進型ミクログリアを抑制することが明らかになりました。

▽間葉系幹細胞由来の細胞外小胞体をモデルマウスに投与したところ、神経炎症マーカーの減少などを認めました。

▽以上の結果は、間葉系幹細胞のエクソソームがmiRNAのミクログリアへの作用などを介して神経炎症への影響を与える可能性を示唆するもので、今後の治療的応用が期待されます

(この研究は、イタリア、University of GenoaのGiuntiらにより報告され、2021年1月18日付のScientific Reports誌に掲載れました)


関連記事
スポンサーサイト



コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2024 Powered By FC2ブログ allrights reserved.