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CuATSMの第1相試験において有望な結果
・ALS NEWS TODAYの1月9日付記事からです

▽銅錯体であるCuATSMの第1相試験の中間解析結果が12月に行われた国際ALS/MNDシンポジウムにて公表されました

▽CuATSMは低酸素状態にあるミトコンドリアに対して選択的に銅イオンを供給するといわれています。動物実験においてSOD1変異ALSモデルマウスの生存期間を大幅に延長し話題となりました

▽2016年にCollaborative Medicinal Development(CMD)が最初のヒトに対するCuATSMの臨床試験を開始しました

▽この試験はオープン試験で3つの段階にわかれており、最初の2段階で安全な至適用量が確認され、その後3段階目で忍容性、有効性などが確認されました

▽その結果、孤発性ALS患者において24週間投与した場合のALSFRS-Rの変化率は-0.29点/月であり、過去の臨床試験などから予測される-1.02点/月よりも有意に良好な変化率となりました

▽また、24週間の努力性肺活量の変化率は+1.1%/月(予測は-2.24%/月)、認知機能尺度(ECAS)についても+10点(予測は変化なし)であり、。いずれも有意に良好な結果であったとのことです

▽また、低用量のCuATSM投与群では高用量群より効果が乏しく、効果に用量依存性を認めました

▽CMDは現在プラセボ対照試験の実施を予定しています

▽研究者らは、CuATSM投与と銅摂取とを混同しないよう注意喚起しており、銅摂取は比較的少量でも有毒となりうることに注意すべきとしています。

引用元
https://alsnewstoday.com/2019/01/10/cuatsm-may-slow-als-progression-improve-cognition-respiration-phase-1-trial/
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