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T細胞による免疫応答がALSの神経細胞死に関与する可能性
・ALS NEWS TODAYの1月29日付記事からです

▽最新号のPNAS誌に公表された研究結果によると、T細胞より惹起された免疫応答がALSにおける神経細胞死に関与している可能性があるとのことです

▽ALSにおいては、異常に活性化したグリア細胞により惹起された神経炎症などの病態が観察されます。これまでのモデルマウスにおける動物実験では、CD4陽性T細胞およびCD8陽性T細胞の2種類の免疫細胞の浸潤が報告されていました

▽CD4陽性T細胞は、ALSにおいては神経保護作用の観点から注目されてきました。一方でCD8陽性T細胞の機能はよくわかっていませんでした。

▽今回研究者らはALSの病態におけるCD8陽性T細胞の機能に着目しました。その結果、モデルマウスにおいては病態進行期においてCD8陽性T細胞の中枢神経への浸潤がみられ、CD8陽性T細胞を除去したところ、運動神経細胞死の有意な減少がみられました

▽さらにCD8陽性T細胞はMHC-I複合体を介して運動神経細胞を相互作用を行い、運動神経細胞を攻撃することがわかりました

▽また、活性化したCD8陽性T細胞はIFN-γを産生し、その結果運動神経細胞の細胞膜にMHC-I複合体の発現が誘導されることがわかりました

▽以上の結果は、CD8陽性T細胞がALSの病態に関与していることを示唆しており、今後CD8陽性T細胞をターゲットとした治療法の探索が期待されます

引用元
https://alsnewstoday.com/2019/01/29/immune-response-at-the-root-of-motor-neurons-death-in-als/
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