脊髄損傷したマウスに投与し、効果が分かった。研究グループによると、脊髄損傷の有効な治療薬は現在、ステロイド系の薬以外になく、新薬開発の足掛かりになると期待される。
研究成果は、英国科学誌「ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・ファーマコロジー」の電子版に掲載された。
研究グループは2009年、インド人参に由来する化合物に類似したデノソミンを人工的に作り、 マウス5匹で実験を開始。脊髄損傷で後ろ足がまひしたマウスにこの化合物を2週間与え続けたとこ ろ、神経細胞の突起に当たる軸索(じくさく)が伸び、脳からの指令が元通りに筋肉に伝わり、足が動くようになった。
東田准教授によると、脊髄の損傷部位には通常、アストロサイトと呼ばれる細胞が集まり、軸索の再生を抑制する悪玉のタンパク質「阻害性プロテオグリカン」を放出する。
一方、デノソミンを損傷部位に作用させると、断裂した軸索の再生を促進する善玉のタンパク質「ビメンチン」を増やす。
東田准教授は「より効力の高い化合物を見つけ、今回の発見を新薬の開発の突破口にしたい」と話している。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20121128202.htm
youtubeで面白い動画を見つけました。タイトルは『筋萎縮性側索硬化症(als)の治療』
これで回復するならば、毎日おこなって上げたいです。
どなたか、診療を受けた方がいらっしゃいましたらご意見をお願いします。
http://www.youtube.com/watch?v=lYbChFLCjac
また20年来の友人であり、中医推拿師に検証してもらいます。
友人は、愛知県安城市にこころ整体院を開業しております。僕も腰が痛くなったらお世話になっております。
http://suinakokoro.justhpbs.jp/index.html
PS:みなさん!こんにちは、詳細な情報が得られましたらお教えしますね。
また非常に興味深い論文がありました。『インターロイキン6による神経系と免疫系の融合』
2012年10月11日 有馬康伸・村上正晃 (大阪大学大学院生命機能研究科 免疫発生学研究室)
http://leading.lifesciencedb.jp/wordpress/wp-content/uploads/2012/10/Murakami-1.e006-PDF.pdf
お二人と研究グループに期待をしましょう。
CiRA Newsletter Vol.11
http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/pdf/Newsletter_Vol_11.pdf